Subversionでのバージョン管理

結構前から仕事でやってるUnityを使ったプロジェクトではSubversionでプロジェクト管理してます。
Unity Pro前提ですが、公式にあるここを参考にして、


まず、UnityのEdit->Project Settings->EditorでEnableボタンを押す。すると.metaファイルが生成されます。
で、後はAssetsフォルダの中の全てのファイルと
Libraryフォルダの中の下記の9つのファイル、
AudioManager.asset
DynamicsManager.asset
EditorBuildSettings.asset
InputManager.asset
NetworkManager.asset
ProjectSettings.asset
QualitySettings.asset
TagManager.asset
TimeManager.asset
をバージョン管理下において運用してます。


Subversion 1.7になる前まではUnityのProjectビュー内でフォルダ移動とかすると、
各フォルダにある.svnファイルもそのまま移動してしまってめんどくさい事になりがちでしたが、
Subversion 1.7から.svnフォルダがルートにだけできるようになったのでこの問題も解消。


ただ、同じシーンを複数人で開発しているとどうしてもシーンファイルである.unityがバイナリなのでコンフリクトしがち。
シーンの加算読み込みとかでがんばる方法もあるみたいですが、やっぱり色々きついので諦めの境地。
うちでは.unityが大幅に変わりそうな時は声をかけあってしのいでます。
今年中に出る予定のUnity 3.5になればシーンファイルがテキストベースになるらしいのと、Unity上からSubversionかPerforceをいじれるようになるっぽいのでそれに期待してます。